体験談 電磁波過敏症が発症から7ヶ月で殆ど完治の状態に、生後7ヶ月からの左耳感音性難聴(全く聞こえない状態)が少しずつ聞こえるように、化学物質過敏症から2年間無かった月経が治り、左手首にあったガングリオン(しこり)も取って頂きました(3/3)

 

5. 化学物質過敏症からの無月経が治る

3年前の石油精製工場で在職中の月から、今まで順調だった月経がなくなった。
2月後の8月、総合病院の婦人科で診てもらう。月経がなくなった経緯も説明したが、医師がカルテを目にして私の年齢を確認したあと、閉経の可能性がある、閉経だと思う。昔43歳だったら、閉経している人は多かった。結婚していれば方法はないわけではないが、あなたは、結婚してないんでしょう。子供産まないんだったら、必要ないでしょう。ない方が楽っていう人もいるよ。と言われた。

施術のあと岩園先生に他に何かあるか聞いて頂き、思い切って無月経のことを伝え、青島先生に施術をして頂いた。排卵が始まるから、2週間後にあるよ、と言われ、先生のおっしゃることだからあると思ったが、信じられない気持ちだった。その前後か、海に入ってと言われて、びっくりしすぎて聞き流してしまった。

11日8日   海に入りに行く。施術で言われた翌日の夜に思い出した。 先生のあの真剣な感じは、今すぐのことと思い、どこで、どういう風に入ればいいのか、かなり悩んだ。
電磁波過敏症の時に避難させて頂いていた間、引っ越すつもりで不動さん屋さんと一緒に回ったときに、海岸のそばを通ったことを思い出した。兎に角行ってみてから考えようと思った。案ずるより生むが易し、すいすいと海のすぐ前まで車で行くことができた。持っているCDの中で一番明るくて元気のあるマラボアの曲を2つ聴いて、意を決し、海水浴場になっている砂浜を歩きながら少しずつ海に入り、体全体入ることができた。
なるべく目立たないように、水着はやめようと思い、捨ててもいい夏用のワンピースを着た。
11月に珍しく暖かい日、想像していた以上に気持ちよかった。 その後バスタオルで乾かし、そのまま、近くの浴場へ。
湯船には入らず、シャワーだけにした。
自分でやっていることが信じられず、不思議な感じがした。

11月20日  左耳の施術3回目の日。来る途中で月経がきたことが分かり、先生が言っていたぴったり2週間目で驚く。

6. 左手甲のガングリオン(しこり)も取って頂く

11月20日  耳の施術のとき、先生が、左手甲の手首に近い部分に小さい直径1.5cm位のしこりを見て聞かれたので、3年位まえから出来ていることを伝えると、その部分をつまんで投げるようにして施術をして下さった。

11月25日  これ以上大きくならない程大きくなった次の日の26日、見ると昨日より小さくなっている。日に日に小さくなってゆく。

11月30日  殆ど分からないくらいに平らになった。

7. 感想

最初、電磁波過敏症が治りたい一心で来院した気功院で、次から次へと治して頂き、私の中では奇跡が起こったとしか言いようがありません。

当時、アンテナをあんなにも怖がっていたことが嘘のようです。先生から怖がらないようにと言われても、今のように全く気にならなくなるまで、4ヶ月かかりました。毎日の練功で本当に少しずつ少しずつ、反応に対して強くなってくることを感じ、信じて続けてきたことが間違いなかったと確信に至っています。

左耳が聞こえるようになり、人生が変わりました。今の目標は、左耳の聴力を右耳と同じレベルにすることです。

患者さん自身もそうですが、大切な家族を病気や苦しみから開放して下さる、青島大明先生、岩園修先生、親切に対応して下さるスタッフの皆さん、本当に心から感謝しております。本当にありがとうございます。

私が福田さんの手記を読んで勇気付けられたように、私の手記がどなたかの希望になることを願ってやみません。

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