体験談『脳梗塞による右半身麻痺が97%回復しました』

「脳梗塞による右半身麻痺が97%回復しました」

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福澤一枝さんは、2005年9月8日未明、脳梗塞により右上腕、右下肢麻痺の症状になりました。病院での治療後も十分に回復せず、「右手は元に戻らない」と言われました。
退院後、すぐに大明気功を取り組み、現在では普通の生活ができるように回復しました。1年後の2006年9月8日には、理学療法士による機能訓練のテストの結果、麻痺の状態が97%まで回復したとのデータがでました。
このすばらしい経験を、多くの病気の方にも役立ててもらいたいと、病気の発症から回復までの様子を寄稿していただきました。以前、半身麻痺だったとは全く見えないまでに回復されたご様子は、「病気は克服できる」という勇気を与えてくれます。

脳梗塞による右半身麻痺が97%回復しました。

福澤一枝さん(日光市在住)

2005年9月8日未明、右上腕、右下肢麻痺の症状になり、血圧も170に上がりました(平常は120くらい)。
すぐに入院をして、MRI検査をしました。脳梗塞(左頭上の小さな梗塞)でした。右上腕は、だらりと下がり、指は曲がったままです。肩は、亜脱臼になり、以前からの五十肩と重なって、最悪の状態でした。歩行は、杖はなくても歩けました。
急性期は、毎日点滴の治療だけでした。リハビリの先生には、「右手は元に戻らないから、左手の補助として使えるようにしましょう。」と言われて、目の前が真っ暗になりました。
以前から青島先生の著書は全部読んでおり、先生に施術していただきたく、大明気功院のホームページをみて、予約をしました。私も、気功をやっておりましたので、安心してお任せする気持ちになりました。
退院後、すぐに施術を受けました。

2005年10月19日
右手が顎まで上がりませんでした。でも、先生の施術ですぐ上がるようになりました。(ビデオ撮影をしてくださる。)何となくかすみがかかっているようだった目と、ぼんやりとしていた頭がすっきりしました。帰りの車から見る東京の夜景がとてもきれいでした。

2005年10月29日
先生に右腕を上に上げて回され、痛くて悲鳴を上げてしまいました。右手が額まで上がるようになりました。
先生は、
「治るよ、がんばって!」
と、励ましてくださいます。大きな希望がわいてきました。

2005年12月2日
動かなかった親指が、動くようになりました。初めは少し動くだけでしたが、大きく動くようになりました。

2005年12月10日
「五十肩があるから・・・・。」と、右腕を振られました。すごく痛くて、力が抜けるようになりました。でも、翌日は痛みも和らぎ、腕が上に上がりました。
横浜へ行くたびに結果が出て、一緒について来てくれる夫も、楽しみにしているようでした。大雁功と静功は、毎日朝夕二回、必ず行っています。

2005年12月22日
右の指一本ずつ力をつけるように、
「お正月は、右手でお箸を持って食べるように。」
と先生はおっしゃいました。また、お箸で大豆をつかめるようにとも。
先生には、今日で6回目の施術をしていただきました。一回毎に、動かない指が動き、上がらない腕が上がって、驚きの連続です。本当に摩訶不思議です。
文字も書けるようになりました。

2006年4月19日
右上腕、指、右下肢の動きがスムーズになり、普通の生活ができるようになりました。
先生の施術室で駆け足をすると、
「素晴らしい。」
と誉められました。

2006年6月21日
車の運転ができるようになったことを先生に報告しました。こんなに早く運転ができるとは、夢みたいです。
血圧も安定して、主治医から降圧剤は服用しなくてもよいと言われました。血圧を下げる練功を一生懸命やったからでしょうか。うれしいことです。

2006年9月8日
発症して1年になりました。病院では、理学療法士による機能訓練のテストで、右片麻痺した状態が97%回復したというデータがでました。「治らない。」と言った主治医は、
「福澤さんのように、回復した人は稀です。」
と、言いました。
今は、主に右手を使って生活しています。「治らない。」と言われた時は、夢も希望も失いましたが、先生の施術(14回)を受けて1年、以前と同じ生活に戻れて夢のようです。

先生に不可能を可能にしていただきました。

残りの3%に向けて、私もがんばります。
これからも大雁功と静功を毎日続けます。先生、本当にありがとうございました。

以 上

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