脳腫瘍・肺がんが消えた! ~大明気功メディア掲載記事 週刊ポスト
第1回脳腫瘍・肺がんが消えた!
「遠隔療法」の実践データ
[週刊ポスト 2000.2.18 リポート・池田弘志(ジャーナリスト)]
手術のできない肺がんが消えた
昨年の12月25日、午後1時頃、筆者は電話療法の現場を横浜市の気功師・青島大明さんの診療所ではからずも目撃した。気の受け手は群馬県高崎市在住の主婦で、北京中医薬大学日本分校の生徒の
反町貴美子さん(49)。反町さんは両目に“ズキーンと重苦しい痛み”にここ10年悩んできた。
「最初に頭の(ツボ)に受話器を当てて下さい。いいですか、次に目の痛いところに当てて下さい」と
青島さんは受話器の聞き取り口を当てる部位を、反町さんに次々に指示。受話器を次第に下ろして
足元へ下げていき、最終的には体内の汚れた気(邪気とも呼ぶ)を爪先から放出する。
前出の久米さんとはやり方が違う。同じ電話療法でも、気功師によって自己流のノウハウがあるようだ。
電話療法が数分で終わった直後「池田さん、この受話器に手を近づけてみませんか」と青島さんに
勧められて、話口のほうに手を当てた筆者は思わず「アリャリャッ、これは!」と奇声を発した。その感触は注いだばかりのシャンペンの泡立ちの中に手を突っ込んだような(気の)勢い。そのパワーが筆者の頭の中に及んだ瞬間、頭がクラッときた。暖かすぎる暖房の風にモロ直撃されたようなショックともいえる。
青島さんにも末期がん患者を治癒した臨床例がある。静岡県御殿場市在住の皮膚科医師澤木国生さん(58)は平成10年の大学病院の検査で、肝がんから肺に移転した14個ほどのがんが発見された。
抗がん剤は効果なし、手術も場所的に無理との診断。国立がんセンターでも手術を断られた。
その澤木さんが命拾いすることになるのだが、そのきっかけはまったくのフロックだ。両足のふくらはぎの筋肉痛で、足をひきずるようになったのだが、痛みとがんは関係があるか、と疑問を抱き、主治医に
相談すると、「がんとはまったく関係ありません」と否定された。
昨年10月15日、知人の紹介で青島さんの診療所を訪れると、青島さんの見立ては正反対で、
「足の痛みはがんのせいで気の流れが悪くなったことが原因です」と明言した。
気功は体を部分的に見ないで、体全体の気の流れで診断するのである。
外気功の治癒を受けると、たった1回で痛みが消えた。「イヤァ、嬉しくて、青島先生の診療室がある9階から1階まで、階段を歩いて下りましたよ」
ところが、次の診療日の19日の朝、澤木さんの両足にかつてなかった激痛が走った。
「足を切り落としたほうがましだ、と思うほど痛くて、大の男が涙を流しました」と澤木さん。外出どころではない。ひどい容態なので、予約キャンセルを青島さんに告げると、「では電話で痛みをとってあげます。
私のいう通りに受話器を患部に当てて下さい」と指示された。澤木さんは何のことやら意味が分からないまま、指示通りに受話器をツボに当てていると、青島さんの”フウーッ”という強い息を吐く音が聞こえる。
その間、わずか2~3分。
「死ぬほどの激痛が嘘のように消えてしまった。狐につままれたような気持ちでした」と澤木さんは述懐する。
この事件は親戚の医者一同の間でケンケンゴウゴウの話題に。
この足の痛みの再発の謎を解こう。気功では難治性の病気を治すと、一度は悪化症状を呈する”好転現象”に見舞われがちだという。だが、好転現象なのか、あるいは病気が悪化したのかの判断は一般人にはできない。信頼できる気功師を選ぶことが一番大切なのだ。 それから3回、11月24日まで青島さんの治療を合計5回受けた。さて、もっと不思議なのはその後の展開である。
澤木さんが再入院する旨を伝えると、青島さんは澤木さんの状態を透かすように観察して「胸のがんのほうもだいぶ良くなっているはずです。肝臓も大丈夫」と見立てた。
青島さんの予言は的中した。12月10日と11日の検査の結果は、肺の腫瘍は14個のうち12個が消え、そして、間もなく肺がんは全部消滅。肝臓の腫瘍は血が通ってないことが判明。つまり、腫瘍の生命線が断たれていたのだ。
今年5月に病院を再開する澤木さんはがんの魔手からの脱出を”奇跡”と認めるものの、次のメッセージの併記を申し出されたので、追記する。
一昨年の10月から後輩の医師の勧めで、海水ミネラルと有機ゲルマニウムを飲んでいたことも、肝がんに抑制に役立った可能性があること。
第3回「受験から海外発気まで」
「遠隔療法特別ケースを検証」
[週刊ポスト 2000.3.3 リポート・池田弘志(ジャーナリスト)]
ちなみに、医師や医学を否定する気功師は今どきいない。いれば、非常識な危険人物だ。
横浜市の気功師、青島大明さんは西洋医、整体師と同じ部屋で互いに助けあい、治癒をしている。
[気功・遠隔療法]で末期がんが治った
[週刊ポスト 2001.2.2 リポート・池田弘志(ジャーナリスト)]
切断直前の右足が回復
遠隔療法は距離を問題にしない。従って外国にいながら治療を受けることも可能だという。
最後に中国の老女のケースを紹介する。昨年11月14日。横浜市に住む青島大明気功師は
北京の知人から、
「母が壊疽で足を切らなければならない。気功で治せないか」
との電話を受けた。右足の動脈血栓で、右膝までナスのような黒紫色に変色。
切断しないと血流の停止箇所が上に上がってきて、しまいには死んでしまう。
青島師は担当の医師に、「日本から気を送る。もう一日、切るのを待って下さい」
と伝え、自身の携帯電話から10分ほど送気。知人は母の右足に受話器を当て続けた。その日のうちに紫色が薄れたため、医師は手術を思い止まったという。2~3日目の電話による遠隔療法で紫色だった右足がピンクに変わり、足に少し温かみが出てきた。壊疽の進行は止まったのだ。主治医も「回復してきたようだ」と老母が回復傾向にあることを認め、電話から3日後の17日、カラーエコーの検査では血栓はまったく見つからず、患部に血が通っていることが判明。老女の膝は白い皮膚に戻った。
「これなら切る必要はない」
医師は手術をやめた。
12月末、青島師は北京に飛び、老女を見舞っている。「足の指先はまだ血が引いていませんでしたが、徐々に色が薄くなってきたから大丈夫でしょう。もし足を切断するという患者さんがいたら、ぜひ私に一度だけでもみさせてほしいですね」
と青島師は話す。
悩める方に教えます 全国で評判の気功師30人全リスト
[週刊ポスト 2001.2.23 リポート・池田弘志(ジャーナリスト)]
大明気功院 青島大明師
住所・連絡先
神奈川県横浜市西区平沼1-2-23 ハイライフ横浜901
電話
045-322-6699
費用
護持会費2万円(初回のみ)、診療 1万円~
特徴
難病治療に取り組む。患者には事故で植物人間状態となり人工呼吸器をつけていた幼児もいた。
中国やアメリカへも電話による遠隔療法を行なう。