ラクナー脳梗塞のあとがCTで発見されなくなった
2019年3月29日
2016年6月20日未明、トイレに起きた母(93歳になったばかり)が、なかなかベットにもどらないので、見に行き、たおれているのを発見。意識はあるが、 体の右側がのびてしまい動かない。
はっきりと、喋れない。慌てて大明先生に電話し、気功をしていただいた。水飲ませなさいと言われるが、どうにも飲み込めない。
早く救急車を呼びなさいと言われ、救急車で近くの大学病院に入院し、ラクナー脳硬塞と診断された。
検査がおわり、倒れて2時間後には、右の手足は少し動かせるようになり、意識もはっきりしたし、声も出てきた。
そのまま、一か月入院。本人も家族も、家での生活を希望、介護4の認定を受け、今年で3年目となる。
入院中は、大明先生に数回、気功をして頂き、そのたびに、回復がみられ、看護婦さんや、理学療法士の方々からビックリされた。
夕方になると、せん妄という高齢の入院者によくみられる幻覚がみえて心配したが、大明先生のおまじないで治り、7月21日には退院した。
退院後は毎週気功院で大明先生の施術を受け、外出中は、車イスだが、家では、杖と家族をたよりに、歩いている。
階段も、7 、 8段は上り下りができる。
食物の飲み込みが悪く、当初は、流動食状のものしかのめなかったが、咽への気功を教わり、毎日してあげていたら、総入れ歯だが、今では、歯ぐきでつぶせる段階の食物が、飲めるようになった。
二年後の検診では、CTの画像には脳硬塞のあとが、発見できず、担当医も、元気になりましたね、と喜んでくださった。
何歳になろうとも、生きているかぎり、毎日を心の輝きをもって生活できるのは、気功のお蔭様である。
毎週、大きなパワーで暖かく施術してくださり、ベストなる介護のために明確な指針を与えて下さる大明先生への感謝は言葉では言い尽くせない。
心から心から、感謝している。
(一部省略して掲載しています)
【M・Y さん】