「気功」で考える視力
「気功」の視点で、さまざまな病気の克服を考える
13)視力は回復する
「気功」で考える視力
近視、老眼、乱視、あるいはそれらが混じったケース・・・視力が悪いにしてもさまざまな人がいます。
近視というのは目の水晶体、すなわちレンズを引っ張る筋肉の力が強すぎることが原因でしょう。水晶体が引っ張られ過ぎて、レンズが薄くなっているために起こるのです。
一方の老眼は、この引っ張る力が衰えて弱くなりすぎて起こります。近いところをみようにも、レンズの角度が深いから焦点が合わないのです。
乱視はバランスの問題です。左右どちらかの筋肉による引っ張る力が強いために、バランスが取れないようになってしまい、物が二重に映る状態になってしまうようです。
つまりどの場合も、水晶体というレンズを引っ張る筋肉に問題があるわけです。これもまた経絡に関係があると思っています。経絡を通じさせることで、この筋肉を適切に働くようにすればよいのです。