「気功」で考える癌(ガン)

気功と生命道
「気功」の視点で、さまざまな病気の克服を考える

1)癌(ガン)細胞に影響を与える「気」

「気功」で考える癌(ガン)

現在、日本人の死亡原因のトップに位置する病、ガン。現代人の天敵ともいうべきこの病気に関しても、情報の収集によって罹ることが多いのです。ガンはもともとは人間の正常な細胞だったのが、何らかの「悪い気」、悪い情報を得て、変貌してしまったわけです。
よくガンは遺伝すると言いますが、それは違います。病気であった親の世話や亡くなった親の供養をしている子どもたちが、「気」を理解せず、知らず知らずのうちに親からガンの情報を取り入れてしまったためと考えます。
しかしながら、ガン患者が気功をやると、「悪い気」が処理され、病気の伝播をストップでき、周りの家族を守ることになります。また、世話する人、一緒に生活する人は、気功を身に付けると、自分の身を守りながら、効果的な看護をすることができます。場合によっては、看護している人の病気を克服することもできます。
私がガン患者の「気」を調べていると、ある共通点に気がつきました。
人間の頭には経絡が回る4つの角があります。正常ならば、「気」は経絡を回り、この4カ所を巡回します。ところがガン患者の皆さんは、この頭の角の4つの角で「気」が止まり、その場所に非常に「悪い気」を感じるという共通点がありました。
他の病気でも、「気」が流れずに特定の場所で止まってしまいますが、ガン患者の場合は頭の4つの角で止まっていたのです。これはどの部位のガン患者にも共通するものでした。
ちなみにガンが進行していない患者さんの場合は、頭の4つの角からの「悪い気」は認められませんでした。急激に進行している人ほど、「悪い気」が激しいことも分かりました。
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