朝つば健康法でツバを塗り、痛めた指と膝が完治。顔にあったシミもなくなり84才とは思えぬほどきれいな肌に
このページでは「健康」に取材協力して掲載された気功による病気克服の記録をご紹介します。
〔朝つば健康法〕体験
[健康 2月号 2008.2.1発行]
ツバを塗り、痛めた指と膝が完治。顔にあったシミもなくなり84才とは思えぬほどきれいな肌に
-中指のケガもひたいにあったシミもツバ塗りで治った-
東京都 森山ゆり子(84才・ピアニスト)
最初は気功に対して半信半疑な気持ちがあった
私が気功と出会ったのは、7~8年前ほど前に軽い気持ちで受けてみた血液検査がきっかけでした。検査の結果、医者から「胃が悪いのではないか。胃カメラを飲んで検査したほうがいい」といわれたのです。
しかし、私は胃カメラを飲んで、亡くなってしまった人の話を聞いたことがあり、どうしても胃カメラを飲むのはいやでした。
ふだんからよく行く占いの先生にその話をしたところ、「気功を信じますか」と聞かれたんです。そのころは気功についての知識がほとんどなかったため、気功の話を聞いたときは半信半疑な気持ちがありました。
ただ、とにかく胃カメラだけは飲みたくなったので、「はい」と答え、気功で有名な青島先生を紹介してもらいました。
さっそく気功院に行って青島先生にみてもらったら、「胃なんて全然悪くないですよ。むしろ、とても健康ですね」と先生はいってくれました。
その後、現在までなんともありません。
それからは、何か健康面で心配があったら青島先生にみてもらうように決めたんです。
毎日ツバを塗るといつの間にか痛みが消えている
私は昭和19年に芸大ピアノ科を卒業してから、戦後は音大に勤めて教えていました。いまは大学は退職しましたが、家で生徒さんを教えたり、年2回はコンサートを開いて演奏をつづけています。
あるとき、教え子の結婚式に向かう途中で、つまずいて転んでしまいました。そのときに地面に手をついたのですが、それが原因で中指の靱帯が切れてしまったんです。病院へ行き、お医者さんにみてもらったところ、医者から「これは治らないですね」といわれてしまいました。
しかたがないので、とれあえずそのままの状態で放っておくしかありませんでした。幸いなことにしばらくたったら痛みはなくなったのですが、ピアノを弾いていると、やはり以前とくらべてなんだか指の動きが悪くなっているのを感じました。
そこで指のことを青島先生に話してみることにしたのです。そうしたら先生は、「“朝のツバ”は、いい気が充満している万能薬だから、朝起きたら中指に“ツバ”を塗るといい」ということを教えてくれました。
その話を聞いて思い浮かんだのは動物のこと。犬やねこはケガをしたときにその部分をペロペロなめて治します。だから痛みやケガなどに“ツバ”を塗るのは生き物にとって自然なことではないかと思ったんです。
その日から、毎朝起きたら必ず中指に“ツバ”を塗るようにしました。すると、2年後には中指の動きは完全にケガをする前の状態に戻りました。ピアノを弾くときに、ケガをする前よりも指がよく動く気がします。これにはビックリしました。
また、以前から気になっていたことで、足の血管が青っぽくボコボコと浮き出ている症状がありました。静脈瘤になってはたいへんだと思い、ここにも“ツバ”を塗るようにしました。
毎日欠かさずに塗っていたら、血管の盛り上がりはほとんどなくなり、肌の色も白くなったんです。いまでは、とても84才とは思えないほど足がきれいになりました。
ひたいのシミも“ツバ”を塗っていたら薄くなりました。どこにシミがあったのかわからないほどきれいに消えたんです。
あるとき駅の階段で転んで痛めてしまった膝にも“ツバ”を塗っていました。そのおかげで痛みはまったくなくなりました。
もちろん、塗ったとたんに痛みがひくというわけではありません。毎日欠かさずに塗っているといつの間にか痛みが消えているんです。
ツバ塗りのおかげで年をとるごとに若返っている
私の“ツバ”の塗り方は、まず初めに親指に“ツバ”をつけて気になる部分に塗ります。そして、指を人さし指、中指…と変えて同じ部分に塗るんです。
足とひたいにはいまでも毎朝“ツバ”を塗ります。足には朝起きてすぐに、ひたいにあったシミには、洗顔をすませたあとに塗っています。ほかにも、ちょっとした痛みがあるときや、ケガをしたときにはすぐに“ツバ”を塗るようにしています。
気功を知り、【朝ツバ健康法】を始めたおかげで、84才になってもますます元気で、知り合いからは、うれしいことに「前より若返ったんじゃない?」なんていわれます。
いまは“ツバ”のおかげで病院の薬はまったく必要ないです。