化学物質過敏症・電磁波過敏症克服の体験談 <4> 避難していた山中の家から自宅に戻り、 今では元気になって普通の生活を送っています。 (2/2)
2005年3月 青島先生の新しく出された本を買い、福田さんが元気に
なられたことを知る。夫がNさんと出会い、福田さんの
話が出て、気功を受けようという話になる。
気功を申し込む。
山の中の自宅で、DVDをみながら、大雁功を始める。
静功をする。
体は元気なのだが、電磁波には敏感になる。
家の中、外かかわらず、電磁波のスモッグをかぶって
いるよう。家電のそばで、ちくちくピリピリする。
耳鳴りもひどくなる。4月21日 青島先生に来ていただき、1回目の施術を受ける。
霊感がものすごく強いと言われる。腎臓が悪い、
吸い玉をしていただくが痛い。
テレビもトースターも感じないが、もう一つ
よくわからなかった。
元の自宅に戻り、横浜に通うように言われる。
実家のブラウン管テレビの前で感じないのに驚く。
大急ぎで荷物をまとめて、横浜に向かうことにした。5月3日 新幹線のぞみの臭いをあまり感じなくなっていた。
最初は、もしだめなら、また元の家に戻るつもりで、
荷物も最小限にしか持っていかなかったが、行って
みたら生活できそうなので、自宅へ約2年ぶりに帰る。
前より臭いを感じなくなっていたが、外の空気が
臭くて窓を開けられない。足元からチクチクする。
5月4日 練功に行き(すっきりした)、実家に帰る。
電車は体が痛かった。
自宅に戻るため、荷物を山の中の家から持ち出し、
実家で整理する。
夜眠れなく、一日中疲労感がある。後頭部、
体全体に刺す痛みがある。
気功水、大雁功、静功で乗り切る。
楽になるのがわかる。
5月9日 自宅に戻る。
5月11日 3回目の施術。その時は、うそのように軽くなり、
気持ちがよい。横浜駅までくると痛くなる。
電車がつらい。自宅は外の空気が臭く、
空気清浄機を使う。
5月17日 青島先生に「いくら霊をとっても、自分でつけてくる。
気功をもっと信じなさい。」
周天のまわし方の間違いをなおしていただく。
「腎臓が悪すぎる」
「亡くなった人の写真はしまいなさい」
と言われ、実行。ブレスレットも買う。
車で12.3分のところに練功をする公園をみつける。
夫に連れていってもらう。具合が良い。
この公園で大雁功をするようになって、
身体が変わってきた。
まだ、自宅のまわりの空気が臭くて、
窓が開けられない。
昼前と昼食後に眠ってしまう。
夜も早く寝る。一日のかなりの時間を眠っていた。
6月15日 研究所に受診。眼の検査、発症時と変わらず悪い。
自覚症状が良くなっているので、そのうち、
検査データもよくなると言われた。
7月 暑くなりだし、元気になる。鼻の気功法を習う。
7月17日 練功の会・コントロール収気練習の時、
岩園先生より「強い良い気が出ている。
調子が良いでしょう」と言われる。
その通りでした。
横浜までの電車が楽だった。
このところ、外の空気の臭いが前ほど
臭くなくなってきた。
夏の終わりまで、行ける日は、朝・夕、
公園に行き、練功をする。
9月 施術時に、ハイターとキンチョールの臭いが
平気になった。
9月21日 息子のところに孫誕生。実家から母を連れて、
大阪の病院まで日帰り。
元気に 行けた。自信がついた。
9月末 中断していた歯の治療を始める。
皮膚科で金属アレルギーの検査を
指示される。アレルギーなし。
歯科の治療室は臭わないが、
治療はもう少し先にするよう言われる。
10月 映画を見に行っても平気だった。
10月12日 「もう治っているのに、自分でブロックしている。
知識が邪魔をしている。
少しぐらい悪いものがあるところの方が、
強くなる。
(それまで、自宅の周りの空気が臭いことを
いつも訴えていた。)
あなたは逃げることばかり考えている」と
青島先生に言われる。
体力がついてきた。自信もつく。
治ってきたと思えるようになった。
10月17日 太極拳を始める。
10月末 実家に帰る。電車がうそのように平気になる。
以前臭った服も臭わないし、
買ってきたものもすぐ着られる。
11月 ダンスを始める。
11月9日 手首を痛めていたので施術。クリーニング
したもの、合成洗剤、芳香剤の臭いが
平気になった。野球のドーム球場も、
12月のホテルでのパーティも平気だった。
2006年1月 一ヶ所に石油ストーブ、こたつ、
大型のブラウン管テレビがあるので、
少し緊張していた。大丈夫だったが、
途中でこたつのヒーターが壊れて、
取り替えてからピリピリ感じるようになった。
石油ストーブの臭いに気持ち悪くなった。
「怖い、大丈夫かなと思ったからだ」と
青島先生に言われた。その通りだと思った。
1月22日 大明気功院の新年会(中華街)。楽しかった。
1月末 コンピューターのBフレッツの工事。
2台のパソコンの設定をしてもらった後
急に気が抜けたような疲労感で、眠りにつく。
体調が悪くなり始める。
1月31日~2月2日 沖縄の息子夫婦のところに行く。
非常に疲れた。
2月9日 歯の治療再開。歯茎は炎症をおこしている。
次回、X線で3年前の根の治療跡を異常が
ないか調べるが異常なし。体調が良くない。
フラフラ、臭いに敏感。頭に突き刺すような痛み。
2月15日 施術。私は「また戻ったのではないかと思う」と
先生に言うと 「(経絡が)通じていないからだ。
電磁波のせいだと思うとさらに悪くなる。」
と言われる。
19日 「霊はついていない。肩だ。」
「太極拳がうまくできていなくて、股関節の経絡
を止めてしまったらしい」と言われる。
尾骨から首にかけて経絡を通していただくと、
スーっと楽になった。
右下腹部のしこりもとれた。頭のもやもやもサーっ
と足に流して下さった。
この時、本当に気功のすごさを感じた。
3月1日 施術。青島先生に「口だ。歯だ。」と言われ、
口の施術をしていただくと、 うそのように
体が軽くなった。
3月4日 幕張メッセのイベントホールにダンス競技会
を見に行った。
毎日、公園と自宅で練功にはげむ。
だんだん良くなっていった。
3月19日 学習会で久しぶりに会ったMさんに
「別人かと思った」と言われた。
この一年間で随分良くなったんだと嬉しかった。
コンサート、実家に帰ったりと出かけることが多い。
5月 体調が戻ってきた。歯の治療の詰め物の
レジンが平気だった。
5月17日 国際フォーラムAでダンスのショーを見に行く。
音の大きさにびっくりする。
6月 施術。フラフラする。気の流れが悪くなっていた。
通していただく。
7月 「良くなったからといって、いろいろやらないで、
もっとゆっくり生活しなさい」
と注意される。
9月 体が軽くなってきた。いつのまにか、手首の痛み、
耳鳴りがなくなっていた。
息子一家が来たり、結婚式に実家から京都へ車で
日帰りしたりと忙しく、
疲れたが乗りきれた。自信につながった。
10月18日 2ヶ月ぶりの施術。腎臓が良くなっていると
言われる。うれしかった。
11月 体力がついてきた。合成洗剤で洗ったものも大丈夫。
美容院で買った整髪料も平気。
2007年1月 実家。大勢集まったので忙しかったが、
よく動けた。
ブラウン管のテレビ。エアコン、こたつと
去年辛かったものも平気。
寒いので一日中エアコンとコタツの中にいた。
母がころび入院。病院へ通ったが平気。
沖縄の息子夫婦のところへ孫に会いに行く。
トンボ帰りで疲れた。
6月 携帯電話を買い換える
武道館へダンスのコンペを見に行く。
自宅に戻ってから、コンサート、
ジャズのライブショー、コンペとあちこちに
出かけている。ダンスの先生や友人にも、
一年前とは大違い、元気になったと言われている。
窓をあけていても、臭わない。
7月 青島先生には「経絡は通じていても細いので、
つまりやすい。太くなるように練功にはげみなさい」
と言われる。
公園、自宅での練功は、毎日行っている。
5月には、助けてもらった母や妹に来てもらい、横浜に連れて行くことができました。2人とも元気になったことを心から喜んでくれました。
夫や子どもたち、妹夫婦もよく支え、 助けてくれました。私に振り回された年月だったと思います。
本当に心からの感謝で いっぱいです。また、友人やまわりの人達に親切に助けていただいたことも感謝せずに いられません。
青島先生には、いつも「これも縁だよ」と言われますが、気功に出会えたことは、本当に 幸運だったと思います。気功の力のすごさを実感しております。
青島先生、岩園先生、そしてスタッフの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
以上