一つの臓器の病気は、周りの臓器にも関連していきます

青島大明
人は病気になると、その影響は周りに伝わっていきます。
一つの臓器が病気になると、その影響は他の臓器にも関連します。
ところで、臓器が病気になるには、主に3つの要因が考えられます。
1.口から摂り入れる物。
2.考え方。
3.環境。環境には自然の陰陽のバランスと、情報の影響によるものがあります。
口から摂り入れる物や考え方を良くするには、さまざまな気功の知恵が役立ちます。間違った知識は本当に怖いのです。
そして、気の陰陽のバランスを整えるため、私たちは正しく気功を実践します。そして、体に合わない情報の影響に対応するために法術があるのです。
これら3つの要因にうまく対応することができれば、私たちが病気から身体を守ることは難しくないのです。

【第10回 2011年9月29日(火)掲載】