体験談『3年前に中度自閉症で話すことができなかった息子が、現在、IQ80まで改善しました』(1/2)
匿名希望 男性
青島院長が昨年発表した世界医学気功学会 発表論文 『気功による、脳や中枢神経に影響する「情報」的な病気の克服』の改善症例として取り上げた中度自閉症の男子が、その後も大きな進歩を遂げて、平成20年3月の検査で「異常なし」と判定されました。
また平成18年の検査では、IQ40だった知能指数が、現在ではIQ80と判定されました。(15歳以下の標準IQは70とされています。)
息子さんの成長を信じて必死に取り組んできたお父様が、検査結果を学校へ提出するために作成した報告書を、気功院にも届けていただきましたので、ご紹介します。精神科医とのやりとりは、彼の成長の様子がわかるすばらしい内容です。前述の論文とあわせてお読みください。
なお、「障害非該当」という県からの通知書も後日届けていただきましたので追加掲載します。
※ なお、個人名・公的機関名は仮称とさせていただきました。
療育手帳非該当通知書(1/2)県知事発行
児童相談所検査が出るまでの報告書(1/2)
平成20年3月13日(木)
息子(平成13年2月生まれ 血液A型)
兄・姉のいる次男
1.これまでの本人及び主として公的機関との関係
○平成16年4月(3歳)
幼稚園入園
○ 〃 6月
大学病院にAD・LDの疑いで小児科を受診するも
診断つかず。
○ 〃 12月
大学医学部付属病院子供の心相談室に発達障害
の疑いで受診するも診断つかず。
○平成17年2月(4歳)
横浜市西区の教育訓練施設(大明気功院)に通う。
以後毎週日曜日毎。平成20年は3年目。
○ 〃 3月
地域の中央病院小児科を受診した際、自閉症の
疑いがあるので3か月に1度の検査通院をするよう
伝達された。
○ 〃 8月
〃 中央病院で脳波、聴力の検査は異常なし。
○ 〃 12月
〃 中央病院で自閉症の疑いが濃厚であると
伝えられた。
○平成18年3月(5歳)
県の教育センターの児童相談所にて知能検査や
その他の能力検査が行われた。
IQは40前後とされ、中度自閉症B2となる。
(この検査の数値は平成20年3月に知らされた。)
○ 〃 4月
・精神障害者療育手帳(2級障害者)が県知事から
発行される。
・幼稚園では市教育委員会から介助指導員が1名
派遣された。
・自閉症者教育施設で週に1度教育を受ける。
○ 〃 10月
・ 〃 教育施設PEP-R検査が行われ、生活年齢
5歳5か月に対して平均発達年齢は約4歳に
達していた。
・発達尺度の粗大運動と目と手の協応は6歳に
達しており、読書能力は10歳になっていた。
○ 〃 12月
・市教育委員会就学委員会が円城寺式知能検査を
実施したが、数値を算出できず、結論は出なかった。
・教育委員2名と医師1名で構成されていたが、発達
障害にはあたらないとの所見を伝えられた。
○平成19年4月(6歳)
・市立小学校入学
・特別支援学級で上級生と一緒に授業を受け、介助
指導者を含め常時5人程度の先生方と共に
小学校生活を送ることになった。
※ この記事内の写真はイメージ画像であり、本人とは一切関係ありません。
(2/2)へ続く