大明気功メディア掲載記事 サンスーシだより
気功のはなし
[サンスーシだよりVol.17 2000年10月1日 蛍のつぶやき 筆者:戎 祥司 ]
いやあ、凄いモノに出会いました。
あなたは、「気功」を知っていますか?そして、あなたは、「気功」で病気が治ると思いますか?
私は、気功という言葉は知っていましたが、気功で病気が治るなどとは夢にも思っていなかったのです。結論から申し上げますと、「治る!」としか言いようがありません。その治癒実績、そして私がこの目で確かめたことなどから、法的には、迂闊にそんなことを言ってはいけないらしいのだが、治るものは治るのである。治ったのである。西洋医学ではどうしようもなく見捨てられた方々が、たくさん治って元気に生活されているのだから、なにがなんでも私はキッパリとそう言わざるを得ないのであります。
この夏の初めの或る早朝、私は、隣の部屋に寝ていた母のただならぬ叫び声によって目を覚まされました。その日も、例に漏れず、深夜まで働いていたものですから、少々の声では目覚める私ではないのですが、その母の異様な叫び声は、私を泥のような眠りから叩き起こすに充分の緊急性を持っていたわけです。慌てて駆けつけると、母は倒れたまま、私の名を呼び、部屋は戻した汚物でいっぱいです。立つことすらできない激しいめまいと嘔吐。直ぐに救急車を手配し、最寄の救急病院に担ぎ込まれました。応急処置と数々の検査……。幾日もして病名が判ったときには、母の顔は左側半分が麻痺によって激しく歪み、耳は全く聞こえない、食べたものは口から漏れる、まともに歩行もできない、といった有様になっていました。病名はハント症候群。どうやらウィルスが左耳から侵入したのが原因のようです。1ヶ月半後に退院はできたものの、前述した後遺症が残ってしまいました。母は76歳。幼少の頃から世の苦労を独りで背負ってきたような母の人生でしたが、寝たきりの亭主が10年後に息を引き取ってからは、私たちのもとで、幸福に生きてきたようです。大それた贅沢を望むわけでもなく、毎日の何気ないささやかな生活のひとつひとつに彼女ならではの歓びを見出していたようです。物心のついた頃から、私は、母の苦労を見て育ってきましたので、残りの人生、母が、このまま元気に暮らせていけたら…とだけ思っておりましただけに、
受けた衝撃は、母と同様大変なものだったわけです。ちなみに担当医は、ひとことだけ、「左耳はもう聞こえませんから右耳を大切に…」
私が「気功」と出会ったのが、そんな折のことでした。私どもの社長の川田が指導して戴いており、 実は私も大変尊敬していて心中ひそかに師と仰いでやまない「算命学」の中村嘉男校長のご紹介で、気功の世界的な権威・青島大明先生に出会うことができたのです。幸いにも、算命学を学んでおられる京都の株式会社三紅の社長(NPO法人水田・環境・健康・子供たちを守る会の理事長)の古川欣一氏のご尽力で先般、青島先生の来阪が叶いました。
早速、母も診て貰いました。なんと!それまで全く聞こえなかった左耳が、ものの数分間の治療で聞こえるようになったのです。
「祥司!聞こえる!聞こえる!ああ、先生、ありがとうございます!聞こえます!聞こえます!……」母は皺だらけの顔をくしゃくしゃにして感極まって泣いていました。専門医からは終止符を打たれていただけに、まさに奇跡を目の当たりに見た思いで、私も歯を食いしばって、母の次から次に溢れてくる涙を眺めて、私も涙するだけであり、ただただ青島先生に頭を垂れるだけでした。
帰りの母は、それまではモノに掴まってでしか歩けなかったのですが、私の前をすたすたと歩いて行くではありませんか。
この場を借りて、青島先生・中村校長・古川社長・(この場では敢えて)友人の川田に、改めてお礼を申し上げます。
と共に、『サンスーシだより』読者の皆様にも、青島先生の「気功」という素晴らしい施術の一部をお知らせしておきたいと思います。
【治癒実績】
◆全身…各部位の癌、全身・半身麻痺、呼吸機能障害、リウマチ、
膠原病、自律神経失調症、更年期障害、糖尿病、痛風、
帯状疱疹、高血圧症、高脂血症、アレルギー
(アトピー性皮膚炎、食物、花粉症など)、蕁麻疹、貧血、
神経痛、舞踏病、不眠症、各部位の痛み、骨折、火傷、
冷え性、肥満、倦怠感、シミ、腫れ、外傷の回復など
◆頭部…脳卒中、脳性麻痺、自閉症、精神病、ノイローゼ、癇癪、
痴呆症、偏頭痛、視力回復、斜視、眼底出血、視野狭窄症、
震眼、幻覚、難聴、耳鳴り、幻聴、中耳炎、メニエール症、
歯痛、口内炎、鼻炎など
◆上半身…喘息、慢性肩こり、むちうち症、五十肩、心臓病、乳腺腫、
気胸、腱鞘炎、甲状腺肥大、ホルモン減退症など
◆腹部・腰部…椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、骨髄炎、胃潰瘍、胃腸炎、
各種ポリープ、潰瘍性大腸炎、腸捻転、便秘、下痢、痔、
膵臓炎、肝機能障害、腎機能障害、子宮筋腫、生理不順、
血尿、頻尿、夜尿症、前立腺肥大など
◆脚部…肉離れ、変形性膝関節症、足底腱膜炎、外反母趾、捻挫など
◆その他、情報の病気…悪い情報を持った気の影響でおこる病気。
身の回りの様々な場所に存在し、
体に作用して病気になります。
気の情報をコントロールできる気功師が対処できるものです。