「気功」で考える痛風、リウマチ、膠原病
「気功」の視点で、さまざまな病気の克服を考える
17)「悪い気」と生活習慣の影響で痛風、リウマチ、膠原病に
「気功」で考える痛風、リウマチ、膠原病
痛風とは、「悪い気」が身体の下に流れてきた時に、経絡が開いていないために流れが悪くなって骨に付いてしまった状態を指します。リウマチは同じように「悪い気」が骨・関節の中についてしまった状態。膠原病は、そのどちらでもなく「悪い気」が筋肉の中に散らばって残ってしまったことで起きます。
それらの施術には、腎臓と脾臓を良くすることが肝要です。ただし、生活習慣にも密接に関係する病気ですから、「気功」をやればみんなすぐ治るというものでもありません。
これらの病気も「陰の気」を取り入れないようにすることが大事です。水は「陰の気」を発します。
また、スポーツをすると「気」を取り入れやすい状態になってしまいます。ですから、例えば池の多いコースでゴルフをやってみたり、公園の池の周りをジョギングしたりしますと、「陰の気」を取り入れやすくなります。
これは他の病気にも共通することですが、自分の性格や生活習慣を変えることで良くなるケースはたくさんあります。
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