2022年 4月

３回の氣功施術で長年の喘息が完治した女性が、１８年ぶりに来院。コロナウィルスの後遺症も２回の施術で完治した

2022年４月14日。１８年ぶりの来院。現在５５歳。女性。
３月５日、コロナウィルスに感染する。
だるく、３７.５度の発熱、感染後３日位して味覚障害と嗅覚障害の症状がでた。
塩味は少し感じるが、甘味や酸味がわからない。線香の匂いは何となくわかる程度ではっきりしない。

今から１８年前（当時３８歳）の氣功院初回来院時には、腎臓結石と３歳から続く喘息、アトピー性皮膚炎の症状があった。

喘息の治療のため、ステロイド（錠剤、注射、点鼻薬）剤を10歳～1２歳までの間、服用している。
子供の頃、ステロイドの注射を約１年間打ち続けて、身長が135㎝で成長が止まってしまった。
ステロイドを服用していないと苦しくて仰向けに寝られないため、毎日壁に寄りかかって寝ていた。そのような状態ではきちんと眠れないため、いつも寝不足だった。同時に体重も増加した。

ステロイドは、使うと一時的には良くなる。風邪をひいたり熱がでたり、症状がでるたびに、毎月１～２回は点鼻薬を使い続けていた。

腎臓結石に関しては、初回来院時の３～４年前に医師から診断を受け、その間ずっと薬を服用していた。
少し良くなったので薬を止めていたが、また右脇腹の鈍痛と右肩に痛みが出始めた。

その時、気功施術に通ったのは３回。
腎臓結石は治り、３歳から35年間続いた喘息の症状がなくなった。
氣功施術を受けた後、現在までの１８年間、ステロイド剤は一度も使っていない。
風邪もひかなくなった。

コロナウィルスに感染後、後遺症が残ったため、１８年ぶりに氣功院に来院した。
大明先生は１８年間、一度も喘息の症状が出ていなかったことにとても喜んでくださった。
もちろん、１回目の施術で線香の匂いがはっきり分かるようになり、砂糖は甘味を感じ、お酢の酸味もすごくわかるようになった。２回目の施術で、味覚嗅覚障害の後遺症は完治した。

【Y.Eさん　５５歳女性 】