体験談『多発性硬化症の病巣が消えた』

白梅

青島院長の著書『「気」の医学で難病・奇病を治す』(2005年1月発行)の
第1章「頭、脳、中枢神経に原因がある病気」、
<小走りができる~多発性硬化症~(P105~)>において、
国の特定疾患に指定されている難病、多発性硬化症を発症し、
当初、下半身や手のしびれ、つっぱりなどがあり、
杖をついて来院していた男性が、気功で症状を改善させ、
辞めていた仕事に復帰できた症例を紹介いたしました。

この男性は、その後も気功での努力を続け、
2008年8月のMRIによる検査の結果、
「病巣が見られない」との医師の所見を受けました。
このたび、この嬉しい報告を寄稿してくれました。

症状の改善後も残っていた病巣が、MRI上で消えたことは、
気功による彼の病気克服が、次の段階まで進んだことを
示してくれるすばらしい成果です。

難病情報センターによると、多発性硬化症(Multiple Sclerosis)は、
わが国全体では、患者数約12,000人(人口10万人あたり8~9人程度)
と推定されている難病(特定疾患)です。

中枢神経系の髄鞘が壊れる脱髄が斑状にあちこちにでき、症状は
ぴりぴりした痛み、手足のしびれや運動麻痺、尿失禁、排尿障害などで、
寛解と再発を繰り返しながらも良い経過を保つ患者さんが
少なからずおられる反面、何度か再発した後、
場合によっては最初から寝たきりとなり、
予後不良の経過をとる患者さんもいる原因不明の病気です。

国の難治性疾患克服研究事業の調査研究対象123疾患のなかで、
医療費助成対象になっている45疾患の一つです。

匿名希望 2009年1月31日

私は平成15年7月に多発性硬化症を発症しました。大明気功院には知人の紹介により、平成16年2月より通っています。
最初は杖を使用して通院していましたが、通院1カ月ぐらいで杖も使わなくなり、順調な回復でした。
2年ぐらいたった時には、小走りもできるまでになりました。私は仕事の関係で、朝はなかなか自宅で気功が出来ないので、夜、仕事が終わって帰宅した後、大雁功や頭の気功や腎臓への対処などを行っています。平成19年7月に検査入院して髄液検査やMRIを行いました。
その時の結果としては、病巣は見られるが安定した状態でした。

その翌年の5月にはころんで肋骨を骨折などしましたが、多発性硬化症自体は良くなっていました。

平成20年8月にMRI検査をした結果「病巣が見られない」と医師の方から言われ、驚きとうれしさがありました。

これまで、毎日、大雁功や各所への気功などを行った結果だと思います。
気功は、他人に迷惑をかけず、私自身にはすばらしいものとなっています。そんな私でも、今現在はまだ後遺症と戦っている状態ですが、こちらも日に日に良くなっている実感があります。(症状は足のツッパリ感や排尿調整などです。)
私が普段から病気に対して行ってきたことは、大明気功院に2~3カ月に一度通院して施術していただいているのと、自宅で夜、大雁功と各所への気の出し入れです。
それと仕事が忙しくとも、精神的なゆとりを持って日々を過ごしていることです。仕事も立ち仕事で、連続7~8時間は立ったままの状態でやっています。気功はすばらしいです。
自分の体で体験できて、なおかつ良くなっていくことが実感できます。
これからも毎日気功を続けて、1日も早く病気の後遺症がなくなる様に楽しんでやっていきます。

P.S. 医師により出されている薬は、約2年前より自分で意識的に飲まないようにしています。

平成21年1月末日